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命を落としやすい心筋梗塞

心臓病,症状,胸痛 心臓病のうち、高血圧の合併症として発症しやすいのが、狭心症と心筋梗塞です。

どちらも高血圧が引き起こす動脈硬化が影響していて、狭心症は、高血圧が続くことで動脈硬化が進み、冠動脈の中の空間が狭くなってしまって、 心臓を動かす筋肉に十分な血液が送られないため、酸素や栄養が十分に心臓を動かす筋肉に行き渡らず、狭心症を発症してしまいます。

心筋梗塞は、高血圧で動脈硬化が進むことで、冠動脈の中の空間が狭くなり、その狭くなったところに血栓ができて、血管が詰まり、 心臓を動かす筋肉に十分な血液が送られず、壊死してしまうことで発症します。

狭心症を発症した場合、冠動脈の血流が停止してしまうこともありますが、しばらくすると元に戻るので、胸の痛みや圧迫感が一時的にあるだけで、直接的に生命に関わることはあまりありません。 ただし、何度もこのような症状を繰り返していると、心筋梗塞になる可能性があります。

心筋梗塞は冠動脈の血管が詰まることで、血流が止まってしまい、心臓の筋肉が壊死して、心臓の機能が弱くなったり、最悪の場合では停止してしまいます。

危険因子をなくしていこう

このように、高血圧を放っておくと、脳だけではなく、生命に関する心臓にまで影響する可能性がありますので、 健康診断で血圧が高めと診断された方は、すぐに生活習慣の改善などを行い、正常な血圧に戻すように心がけましょう。

高血圧の他にも、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病などが危険因子となっています。 これらの危険因子を取り除くための治療も必要です。 なかでも脂質異常症の治療が、狭心症や心筋梗塞に再発予防に有効とされています。

降圧目標値は、狭心症が140/90mmHg未満、心筋梗塞は130/80mmHg未満となっています。 再発のリスクが高い心筋梗塞は、降圧目標値がより低く設定されています。



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