高血圧の人の約半数が不眠に悩んでいる

不眠症 高血圧と不眠は一見関連性がなさそうですが、実は密接な関係があります。

通常は昼間活動している時は、交感神経が優位に働き、睡眠時は副交感神経が優位に働きます。 しかし、高血圧の状態というのは、交感神経が優位の状態になりますので、寝付きにくくなるのです。

しかも、不眠になるとストレスを感じ、ストレスが溜まると高血圧に影響してくるという悪循環に陥る可能性もありますので、高血圧の方は、不眠の対策も重要になります。

実際に、高血圧の人の30~50%は、睡眠に問題を感じていると言われています。

寝る前の注意点

不眠の対策として、まず、喫煙についてですが、寝る前にタバコを吸うと、睡眠中にニコチンが切れることになり、 それによって神経が昂ぶるために血圧が上昇し、ぐっすり眠れませんので、禁煙するか寝る前には吸わないようにしましょう。

次に、飲酒についてですが、寝る前にお酒を飲むと寝つきが良いと思っている方もいると思います。

しかし、アルコールは約3時間後に毒素に分解されるのですが、その時に交感神経が優位になりますので、寝ている間に血圧が上昇し目が覚めてしまいます。 寝酒は避けるようにしましょう。

最後に食事についてですが、通常人間は睡眠に入る時、体温が下がってノンレム睡眠という深い眠りにつきます。

しかし、寝る前に何か食べてしまうと、睡眠中も胃腸が動き続けるために、体温が下がらず、ノンレム睡眠につけなくなり、 熟睡できないため睡眠不足になりますので、できるだけ寝る前の3時間は食べないようしましょう。

このように、不眠の対策としては、寝る前3時間は、できるだけ物を食べず、アルコールは飲まず、喫煙はしないという事が重要です。

不眠の悩みを持つ方はチェック!
休息の質を高めないと頭も体も働きません。