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血圧の分類

高血圧と言っても具体的に、どのくらいの数値を指すのでしょうか?

正常な血圧は人種によって多少異なりますが、WHO(世界保健機構)によっても分類されていますし、 日本でも「高血圧治療ガイドライン」が作成されているので、指標にすると良いでしょう。

それによると血圧は、至適血圧・正常血圧・正常高値血圧・軽症高血圧・中等症高血圧・重症高血圧・収縮期高血圧に分類されています。

この中で、軽症高血圧・中等症高血圧・重症高血圧の3つが、いわゆる「高血圧」にあてはまります。

それぞれの数値については、軽症高血圧では収縮期血圧(いわゆる「上」の血圧)が140~159、 または拡張期血圧(いわゆる「下」の血圧)が90~99になっています。

中等症高血圧については、収縮期血圧が160~179または拡張期血圧が100~109、 重症高血圧は、収縮期血圧が180以上、または拡張期血圧が110以上となっています。

つまり、高血圧とは、収縮期血圧が140以上、または拡張期血圧が90以上の方ということになります。

なお、医療機関で測ると緊張などで血圧が高くなるため、家庭で測る場合の高血圧はこれより5低く設定されています。 つまり、収縮期血圧が135以上、または拡張期血圧が85以上となっています。

対策はまず受診から

このように、高血圧は3段階に分けられていますが、特に重症高血圧については、 すぐに治療を開始しないといけない状態ですので、当てはまる方はすぐに病院を受診するようにしましょう。

また、高血圧は、他の危険因子も重なると、脳卒中や心筋梗塞が起こりやすくなります。

軽症高血圧や中等症高血圧の範囲内であっても、糖尿病や心血管病・臓器障害のどれかがある方は、 早期に病院を受診するようにしましょう。



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